研究紹介

システム系
材料・加工分野

先進的な生産加工技術とシステム
小川研究室

生産加工技術は、ものづくりを支える縁の下の力持ち。次世代を担う高度なものづくり技術の確立、そして環境にやさしいものづくり技術の確立を目指します。 レーザ加工を機械加工とハイブリッド化することで、超硬合金など削るのが困難な材料に対する高能率加工技術の開発。工作機械上で削るだけでなく、レーザを使って熱処理もやってしまうオンマシン型レーザ熱処理システムの開発およびその応用。そして、天然素材である竹を有効利用した資源完全循環型のサスティナブル(持続可能な)生産システムの開発などを行います。

オンマシン型レーザ熱処理システム 竹を利用した資源完全循環型生産システム
オンマシン型レーザ熱処理システム 竹を利用した資源完全循環型生産システム

室温で固まるセラミックス
森研究室

AD法を用いて作成した無機蛍光体膜の発光状態
紫外線励起によるAD法を用いて作成した
無機蛍光体膜の発光状態

私たちの研究室では,様々な機能性薄膜・厚膜を作成することができる,新しい成膜方法である"エアロゾルデポディション(AD)法"に関する研究を行っています。   この方法の大きな特徴のひとつは,従来は1000℃以上の高温で焼かないと固まらないセラミックスが,全く温度を上げることなく成膜可能であることです。   例えば,図のような無機ELに応用可能な蛍光膜の常温形成に成功しています。

現在,この方法を開発した産業技術総合研究所と共同研究を行いながら,様々な分野での実用化を目指した研究開発を行っています。もしかしたら,何年後,十何年後には,みなさんの手元にこの方法を応用した商品があるかもしれませんね。